ブルース・ウィリス

ブルース・ウィリス(Bruce Willis)の本名はウォルター・ブルース・ウィルソン。1955年3月19日西ドイツ生まれ。米国の映画俳優。身長182cm。父は駐独陸軍軍人で、母はドイツ人。二年後アメリカに移りニュージャージー州で育つ。

テレビシリーズ「こちらブルームーン探偵社」の演技で注目されるようになり、ブレイク・エドワーズ監督の「ブラインド・デート」(1987) で初主演。翌年の「ダイ・ハード」の世界的なヒットにより次々と主演作が製作され、アクションスターとしての名声を確立した。
1987年、米人気女優のデミ・ムーアと結婚し3児の父となり1991年の「愛を殺さないで」では共演を果たしたりしたが、13年間の結婚生活を経て2000年に離婚。ちなみに自身の娘が「ホステージ」に出演し、親子共演を果たした。

代表作は『ダイ・ハード』シリーズや『アルマゲドン』などのアクション作品の他、『12モンキーズ』、『シックスセンス』、『アンブレイカブル』などシリアス作品やSF作品、『永遠に美しく…』、『フォー・ルームス』、『隣のヒットマン』などのコメディ作品などがある。
また、アメリカの名門レコードレーベル、モータウンから歌手としてレコードをリリースしていた時期もあった。モータウンとしては珍しい白人アーティストであった。日本ではCMにも登場している。

映画のあらすじ

ダイハードは、1988年に公開されたアメリカ映画でブルース・ウィリス主演のアクション映画です。その後、ダイハード2、ダイハード3、ダイハード4と制作されて行きます。

[ストーリー]
NY市警のジョン・マクレーンは、別居している妻に会うために飛行機でロス・アンゼルスにやってくる。妻は東海岸に進出した日系企業に認められ成功しており、竣工中の超高層ビルのクリスマス・パーティーに夫を招待するが、隙間風の吹いた夫婦の仲にやるせないマクレーンは会うなり喧嘩をしてしまう……。

一方、彼らのフロアとは無関係に10数名の男たちがビルに侵入すると警備網をたやすく破りビルを占拠。シャッターを下ろし電話線を切断する。パーティー会場に乱入した男達のリーダーはハンス・グルーバーと名乗り社員たち全員を人質にとったと宣言する。ジョンは強盗の手からは逃れたが、外部との連絡も遮断され応援も望めない中で拳銃一丁と刑事として鍛えた頭脳を武器にクリスマスの夜に死闘を繰り広げる。

本作はテレビ映画「こちらブルームーン探偵社」で得た知名度を武器に映画界に転向したブルース・ウィリスを不動のスターに押し上げた。世間とズレてしまった意固地な自分自身に呆れながらも、体を張って愛する者の命を守ろうとするキャラクターを打ち立てたウィリスは本作の成功に大きく貢献している。命がけの追いかけっこで傷だらけになりながらジョークを交えて相手を挑発する主人公に対し、悪役がサヴィル・ロウ仕立ての背広を着ているのも好対照。

監督のジョン・マクティアナンは高層ビルという縦の構図をアクションに生かし、ビルの内部の人工灯や外で無機質に光り続ける街の明かりで追い詰められた心理を表現。また、爆破シーンも爆発を直に見せずに、閉じられたビル内部で粉砕される際のタイムラグを使いサスペンスを高めている。敵の監視の中、あの手この手を使ってフロアを移動する主人公を撮影したカットも秀逸であり、過去の西部劇や脱走劇への敬意を表した作品とも考えられる。

ダイハード2

ダイ・ハード2」は1990年のアメリカ映画で、「ダイ・ハード」の続編である。

刑事ジョン・マクレーンが今度は空港で壮絶なるアクションを繰り広げる。原作はウォルター・ウェイジャーの小説「ケネディ空港/着陸不能」であるが、映画では主人公をジョン・マクレーンに、そしてケネディ空港をダレス空港に変更するなど大きく脚色している。第1作「ダイ・ハード」の原作であるロデリック・ソープの小説は、「ダイハード2」には引用されていない。

<ストーリー>
ナカトミビルをテロリストが占拠したあの悪夢のような事件から1年後、すっかり有名人になったジョン・マクレーンは妻のホリーを迎えにワシントン・ダレス国際空港にやってきた。空港内で不審な男2人組を見かけたマクレーンは、荷物室で2人が何やら怪しいことをやっていたところへ声をかける。すると男たちはいきなり拳銃を発砲してきた。マクレーンは応戦して銃撃戦になり、一人を射殺するが、もう一人には逃げられてしまう。このことに空港警察署のロレンゾ署長は大激怒。

マクレーンが死亡した男の指紋を調べてもらった結果、男は2年前にホンジュラスで死んだとされていたアメリカ軍軍曹、オズボーン・コクランと判明。管制局長のトルドーに事の次第を話すマクレーン。だがその時、滑走路の着陸誘導灯が消え、計器着陸装置(ILS)も作動不能。上空の旅客機が着陸できなくなってしまう。そんな中、テロの情報かく乱により旅客機が墜落してしまう事態が発生。

テロリストの首謀者は陸軍大佐スチュアート。今日、この空港に送還されてくるはずだった麻薬王エスペランザ将軍の奪還が目的だった。上空にはホリーが乗る旅客機もある。事件が長引けば燃料切れで墜落することは必至。「なんで俺はこんな目に遭わなければならないんだ」の台詞をつぶやいて、マクレーンの死闘が始まる。

ダイハード3

ダイ・ハード3」は1995年のアメリカ映画で、「ダイ・ハード」シリーズの3作目である。

刑事ジョン・マクレーンを主人公とするお馴染みのブルース・ウィリス主演映画である。監督は第1作と同じジョン・マクティアナンである。第1作「ダイ・ハード」では高層ビル、第2作「ダイ・ハード2」では空港と限られた場所を舞台にしていたが、この第3作ではニューヨーク全体が舞台で、街中を駆け回る内容になっている。特にセントラルパーク内をタクシーで走り回るシーンは圧巻である。前2作はマクレーンが孤軍奮闘する内容だったが、今回は相棒がいて、犯人に脅迫されて一緒に行動する。舞台は、前2作が冬であったのに対し本作は真夏である事などの違いがある。

前2作ではそれぞれに原作となる小説が存在していたが、本作は映画の為に用意されたオリジナルストーリーである。
脚本はジョナサン・ヘンスレーの書いた「サイモン曰く」というオリジナルのシナリオを、「ダイ・ハード」用に書き変える事で作られた。当初は船を舞台にする予定だったが、スティーヴン・セガール主演の映画「沈黙の戦艦」が公開されたため、この脚本に変更された。予定を大幅に外れたが、後半では船の中へ乗り込み、戦いを繰り広げたりしている。

<ストーリー>
ニューヨーク市内で突如爆弾テロが発生。犯人は警察に電話し、ジョン・マクレーンを名指しで指名してくる。第2、第3のテロを防ぐためマクレーンは犯人の要求に奔走される。やがて電話の男はマクレーンがかつて(1作目)で殺した男の兄だとわかる。犯人の目的は殺された弟の復讐かと思われた。しかし、犯人の真の目的は全く別の所にあった。犯人達はテロのどさくさに紛れて連邦準備銀行の金塊を狙っていたのだ・・・。

ダイハード4.0

ダイハード4.0」は2007年のアメリカ映画。「ダイハード」シリーズの最新作。

愛すべきアクション・ヒーロー、ジョン・マクレーンが完全復活!
「ダイ・ハード4.0」では、21世紀まで生き延びたジョン・マクレーンを"祝福"するかのように、彼の想像を遙かに超えた一大テロ事件が勃発する。

時は7月4日、アメリカ合衆国の独立記念日。この日に狙いを定めた謎のテロ組織は、一斉に緻密なサイバー・テロを仕掛け、アメリカ各地の都市機能を麻痺させてしまう。現代社会のライフラインであるテクノロジーを"人質"にした恐るべき大犯罪。建国以来最悪の緊急事態に陥った政府には、もはや打てる手は見当たらなかった。

しかしこの国の人々にとって幸運だったのは、"最も不運な男"が"最も不運なタイミング"で"最も不運な場所"に居合わせていたことだった。
無意識のうちにサイバー・テロの一端に関わっていたマット(ジャスティン・ロング)という若いハッカーの身をニュージャージーからワシントンDCへ、そうとは知らずに偶然に護送することになったマクレーン(ブルース・ウィリス)。口封じのためにテロ組織に狙われてしまうマットを守りながら、いつしか、この恐るべき大犯罪にまきこまれていく。

この史上最大規模のテロ犯罪をアナログなマクレーンが、混乱に陥った政府、警察から見放されながらも、マット一人を相棒に国を救うため、また危険にさらされている最愛の娘を守るために、不運をぼやきながら、経験と勘と体力で立ち向かっていく。

6月30日より全国ロードショー